オープンハウスと契約して解約した話 -2-

こんにちは、猫好きです。

今回は、話を聞きに行っただけなのに
なぜかどの物件を契約するか？という契約段階のお話になっていた、、、
という体験談です。

約束の日時、オープンハウスの営業所へ。

入口には、〇〇様　と歓迎の看板。

「お待ちしておりました～」とにこやかな営業さん。

めちゃくちゃ感じいいな、という第一印象。

今の年収やら、家にかけられる月額費用やら、
家庭のお財布事情もうまーく聞き出され
希望のエリアはありますか？
それだと、この物件ですかね！！

と、いつの間にか物件の紹介に入っておりました！

「すぐに購入するつもりはないので！」

お断りを入れても、とりあえず見学だけでも！土地を見るだけでも！
と、、、、
圧が強い・・・！！！！！

まあ、見るだけなら、、、と渋々了承し、
営業車に乗せられ、物件を回ってみました。

営業マンが運転中にスマホを操作するのが本当に気になった。
客を乗せているのに、安全運転じゃない時点でここはちがう！と気づくべきだった。

その中で、
「ここが営業の〇〇の家です」

「ここが僕の家です」

と営業マンの購入している物件を何軒か見せられました。

今思えば、
営業が購入しているから大丈夫、、と思わせる営業トークなんでしょうね。

ですが、その時は
アパート住まいで家が欲しい気持ちもあり、
初めての住宅見学だったので
営業さんも購入しているし、いい物件があったら買ってもいいかな、、
なんて気持ちになっちゃったんでしょうね。

あと、複数見せられると
買うか買わないかではなく、
どれを買うか？
という思考になってきちゃうんですよね。
不思議と。

そこで、駅徒歩３分の超駅近物件がいいなって思っちゃったんですよね。
全国的に有名な神社の近くで、立地的にも最高じゃん！！って。

そんでもってこんなこと言われますよね。

営業トーク。

わかっていても、なくなっちゃう！損しちゃう！という話には人間弱いものなのです。

• この物件は人気エリアですぐに売れてしまいます
• 実は一度契約されていたが、住宅ローンが通らなくて今日キャンセルになった物件なんです
• 今日なら仮押さえできます！（なんとか押さえます！）
• 実は他にもお問い合わせきています

こんなこと言われたら、え、どうしよう、早くしなきゃってなりますよね。


気付いたら仮押さえをお願いしておりました。

ちょうど土曜日に話を聞きに行ったので、
明日、日曜日に本契約しましょう！という話になりました。

次回、１００万円と印紙代2万円（うろ覚え・・1万円だったかも）持参で
契約に行くお話です。