握り母指症 -3- 大学病院編(装具作成)

閉じている手。握り母指症。 こどもの病気・手術関連

こんにちは、猫好きです。
今回は大学病院編です。
全然関係ないですが、大学病院へ行く日、雨が降っていて家を出て20歩くらいで靴の中がぐしょぐしょになりました。指定された大学病院は家から電車移動含めて1時間半ほどかかる場所にありました。世の中のお母さん、本当にお疲れ様です。

くろねこ
くろねこ

それでは、はじめるよ~

市民病院より高度な治療を受けるため、紹介された大学病院へ行ってきました。
大学病院も市民病院も大きな病院は、30分以上前にお越しくださいとの指示があり、、これが何気にしんどい

早く来させるわりに
予約時間になってもなかなか案内されないのは、
大学病院あるあるでしょうか?

やっと呼び出されて診察。

結果、「握り母指症」ですね、と。

はい、わかっています。なので来ました。

治療の説明を受けました。

  • 現時点で手術ではないこと
  • 治療は手に合わせた専用の装具を作ること
  • 2~3歳までは様子見。改善が見られなければ手術の可能性があること
  • 小さいうち(赤ちゃんのうち)に治療を始めると改善の見込みが大きくあること

とりあえず手術ではなく、一安心。

診察後、手の装具を作るため、技師さんのもとへ。


手の型をとってもらいました。


まずは腕まくりをさせられて、 

手をラップでぐるぐる巻きに!!!

そのあと
石膏せっこう を湿らせた包帯を手にぐるぐるぐる・・・・

固まるまで数分放置。

専用のカッターで
固まった石膏の包帯をちょきちょきして手から外して終了です。


型取り中、息子ギャン泣き。
おさえるのが大変でした。

当時7か月ころでしたが、赤ちゃんって意外に力が強いですよね。

くろねこ
くろねこ

次回、装具を受け取りにいくよ~

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